牧嶋博子氏 眞子さまと小室圭さんの記者会見に「誰が主催でどういう形でやるのか全然分からない状況」

[ 2021年10月4日 15:22 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 TBS報道局解説委員で宮内庁担当の牧嶋博子氏が4日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、大学時代の同級生小室圭さん(29)と10月26日に結婚されると、宮内庁が正式発表したことに言及した。

 同じ日に2人は記者会見を行う。眞子さまは婚姻届を提出した後、皇籍離脱して民間人となり、小室さんが生活拠点を置く米国へ移られる見通し。宮内庁は、眞子さまが自身と小室さんの家族を巡る誹謗中傷を感じ「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」の状態にあると明らかにした。同庁によると、小室家の金銭トラブルを巡る批判を考慮し、皇室の慣例儀式を実施せず、結婚に伴い国から支給される一時金も、眞子さまの辞退の意向を踏まえ、不支給とする。いずれも前例はなく、女性皇族の結婚としては、異例の対応となった。

 牧嶋氏は、26日の会見について「今までの結婚の会見は宮内記者会の記者クラブから結婚後に会見してくださいという要望を出して、それで、じゃあ結婚式場でやりましょうみたいな形で報道室が対応してくれていた」とした上で「(今回は)宮内庁の方から記者会見をやりますと先に出て来たので、記者会見が誰が主催でどういう形でやるのか全然分からない状況」と指摘。

 そして「ですからお二人そろっての記者会見は婚姻届提出後にやるのであれば、私はその前に小室さん側が何らかの対応を一生懸命にして金銭トラブルはある程度、解決の見通しをつけてこういうふうになりましたっていう会見を先にやっていただけると婚姻届後の記者会見もお二人そろってお祝いの会見になるのではないかと、そこをすごく期待しているんですけれど」と自身の思いを述べた。

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2021年10月4日のニュース