木村拓哉 後輩からの呼ばれ方の変化に“納得” 堂本剛「時が経つにつれ、ふと気づいた」

[ 2021年10月4日 20:10 ]

木村拓哉
Photo By スポニチ

 俳優の木村拓哉(48)が3日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。マンスリーゲストの「KinKi Kids」堂本剛(42)に対し、自らがずっと感じていた疑問をぶつけた。

 木村は番組冒頭「前から聞こうと思ってたんだけど、電話とかショートメッセージとかでやりとりしてるじゃん。あの“兄さん”っていうのは何ですか」といきなり堂本に対し質問。自分がなぜ“兄さん”と呼ばれるようになったのかと質問した。

 すると堂本は「昔、ご一緒させて頂く機会が多かった時っていうのは“木村くん”って呼んでたんですけど、時が経つにつれてご一緒させて頂く機会も減り、ふと“木村くん”って言ってるな“木村さん”じゃないのかなって気づいたんですよ」とコメント。

 木村から「何がきっかけでそうなったんですか」と聞かれると、堂本は「同じ空間にいた時が多かったっていうのが何かこう先輩でもあり、お兄ちゃんでもあるという感覚がすごく強くて、“木村くん”から“木村さん”にした自分がちょっと何か半端な気がしまして…(これは)もう“お兄さん”やなと思いまして、アッ兄さんというのも芸人さんぽいですし、僕がお呼びするときにアッ“お兄さん”っていうのが何かしっくりきたんですよ」と説明。

 続けて堂本は「親しき中にも礼儀ありとか、距離が近いけれども礼儀とか尊敬の念をちゃんとそこに込めましょうっていう自分の気持ちにピッタリくるのは“お兄さん”だったんです」と補足。木村から「それでそこに着地した?」と問われ、堂本は「着地しました。凄い気持ちのいいところにいるので、もう変化はないです」とキッパリ。

 「自分は後輩に剛くんと呼ばれることがほとんどですけど、“アッ、お兄さん”とか呼ばれるとこっちからも距離が近くしてあげたいときに“オウ”っていける。剛さんって言われると、ちょっと先輩ぽくした方がいいかなみたいな感じが瞬時に入ってきてしまってカジュアルにいけないんです」と自らも後輩から“お兄さん”と呼ばれたいという願望を明かすと、木村も「じゃあ以後みなさんもよろしくお願いします」と“納得”した様子で呼びかけた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月4日のニュース