大竹しのぶ、第1回「24時間テレビ」で感じた責任「その200円でも寄付しないといけないと思って」

[ 2021年8月22日 21:48 ]

大竹しのぶ
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 女優の大竹しのぶ(64)が22日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に生出演し、「24時間テレビ」の思い出について語る場面があった。

 大竹は、お笑いタレントの萩本欽一(80)と共に1978年放送の第1回「24時間テレビ」のパーソナリティーを務めた。「『お願いします』って言うことに対して、小っちゃい子がいっぱいお金を持って来てくれるんですよ」と話すと、当時の人々が殺到するVTRが放送され「今だったら、考えられない感じで」と懐かしんでいた。

 「私たちが街に出たら、子どもが追いかけてきて。だから(放送が終了した)次の日も、タクシー乗ったらいけないんじゃないかと。あんなに『お願いします!』って言ったんだから、その200円でも寄付しないといけないと思って。すごくつらかったです」と、大きな責任感を感じていた裏側を明かした。

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