東野幸治 雨上がり決死隊解散「5月くらいに聞いていた」 解散報告特番は「混沌としていた」

[ 2021年8月22日 10:56 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が22日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。「雨上がり決死隊」の解散について言及した。

 東野は17日にABEMAで配信され、宮迫博之(51)蛍原徹(53)そろって解散を正式発表した「アメトーーク!」特番にゲスト出演。「ワイドナ情報通」として出演する芸能リポーターの長谷川まさ子氏から「あの場に呼ばれるのはどういう気持ちになるんでしょうか?」と聞かれ、「解散ってわかってたし、出演のオファー来たから断れない。寂しい思いと、アメトーークを成立させなきゃいけない。総合演出の方は楽しくわちゃわちゃなところもと。すごくみんな思いの丈もあった。解散というのがわかった上で、最後に発表と、アメトーークらしく終わりたいという気持ちもあっただろうと。複雑なバラエティ番組の収録という感じでした」と明かした。

 さらに「僕は5月くらいに聞いていたから時間もあったし、いつ発表なんやろなという思いだったけど、FUJIWARAの2人からするとアメトーークで解散となって。心の整理ができていた人と、できていなかった人と混沌としていたなという感じがあります」と述べた。

 視聴者からは違和感や戸惑いの声も挙がる中で「宮迫の中でも自分のやったこと反省しているけど、宮迫は最後のアメトーークだから、昔のスタンスでたぶんやりたかったんだろうなと。ツッコんでる感じとか見ると」と分析した。

 松本人志(57)は「香水つけだしたり、高級時計集め出した時からおかしかった」と語り、東野も「ジャケットの袖をまくりだした時からおかしいなあって思っていた」と苦笑。「まあ、これだけ言えるのも宮迫の特異なキャラクターですけどね」と話した。

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2021年8月22日のニュース