東国原英夫 首都圏3県への緊急事態宣言に「あと1、2カ月この状態でなんとか生き延びて…」

[ 2021年7月29日 16:55 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が29日、BS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。新型コロナウイルス感染の再拡大に伴う、緊急事態宣言についてコメントした。

 番組では、神奈川、埼玉、千葉の首都圏3県の知事が西村経済再生担当相と協議した上で、政府に緊急事態宣言の適用を要請する方針だということについて取り上げた。

 MCでA.B.C―Zの河合郁人(33)から「東国原さんここまでいかかですか」と振られた東国原は、「神奈川と埼玉と千葉はまん延防止等なんですよ今。それでこの2週間感染爆発してるんですね。で、まん延防止等は効果が無かったということですよね…結論から言うと。だからその一歩上の緊急事態宣言を検討している訳です」とコメント。「まん延防止等で効果がなかったものが、緊急事態宣言に措置されてどれだけの効果があるのかというのが非常に疑問ですよね」と続けた。

 さらに、「でも自治体としてはもう打つ手がないんだと思います。最終手段である緊急事態宣言にしていただいて…キツめの措置ができますから緊急事態宣言になると。もうそれしかないんだろうなと、それをやっても感染が減るかどうかっていうのはもう期待薄だと思うんですね。それは自治体も分かってるんですよ。でもやるべきことは最後の手段、これしかないだろうということでやるんですね」「おそらくあと1、2カ月この状態でなんとか生き延びて耐え忍んでワクチンの普及だとか、そういったものをあと1、2カ月待つしかもう自治体には打つ手がないんじゃないかと。本当にそう思いますね」と語った。

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2021年7月29日のニュース