「おかえりモネ」百音&菅波先生4カ月ぶり再会にネット歓喜「第一声それ?」「俺たちの菅波」「マジ菅波」

[ 2021年7月29日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第54話。コインランドリーで百音(清原果耶)と再会する菅波(坂口健太郎)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は29日、第54話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第54話は、局地的な大雨の影響により完成したばかりのアンダーパスの冠水事故が発生。朝岡(西島秀俊)たちは再度、予報の難しさを痛感。特に百音(清原)は水の怖さを視聴者に伝えなくてはと焦り、翌日から番組中も水の事故対策ばかりを伝えようとしてしまう。朝岡からは、自然は怖いだけじゃないことも伝えてほしいと諭される。汐見湯のコインランドリーで気落ちしていると、そこへ“あの人物”が現れる…という展開。

 この人物こそが、百音が上京後にコインランドリーですれ違っていた菅波(坂口健太郎)。百音が「もう誰か話聞いて…」と菅波に電話をしようか迷っていると、背後から「みんな、昼間は忙しいんですよ」と男性の声。百音が「ですよね。平日の昼ですもんね」と振り向くと、そこには菅波が立っていた。2016年8月、4カ月ぶりの再会。菅波は怪訝そうに「納得いきませんね…」とつぶやいた。

 第45話(7月16日)、上京する百音の見送り。百音が「本当にお世話になりました。あ、でも、先生とは逢おうと思えば、また東京でバッタリ」とお礼と再会を口にすると、菅波は「人口1300万人ですよ。逢いたい人にそう簡単にバッタリ逢えるような生ぬるい世界ではありません。じゃあ、頑張ってください」と素っ気なかったが、第50話(7月23日)、百音の上京後すぐ、コインランドリーでニアミスしていた。

 SNS上には「開口一番それなの?菅波先生w」「第一声がそれかーい!それでこそ俺たちの菅波!」「救世主感ゼロな上に更に『こいつなんか面倒くさいことをぐちぐち言うぞ!』な空気満々の菅波マジ菅波」「菅波先生、おそらく1300万分の2の確率に当たったことに納得いかない模様。さすが菅波先生w」「視聴者『こっちの台詞や!wおまえら、すれ違い長げーよ!昭和のトレンディドラマかよ!w」などの声が相次いだ。

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2021年7月29日のニュース