清水ミチコ 竹中直人の開会式出演前日辞退に「みんなの気持ちはいかに…だね」

[ 2021年7月29日 14:36 ]

タレントの清水ミチコ
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 タレントの清水ミチコ(61)が29日、木曜パーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。23日に行われた東京五輪の開会式を振り返った。

 NHK総合で放送された東京五輪の開会式の平均世帯視聴率が56・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、過去の夏季五輪の開会式では、64年の前回東京大会の61・2%に次ぐ数値。瞬間最高視聴率は61・0%をマークし、女優の真矢ミキ(57)らが「木やり歌」に乗ってパフォーマンスする場面と、選手団の入場行進が始まってすぐのシーンだったことにふれて、「すごいね。なんだかんだでやっぱり」と清水。「本当は竹中(直人)さんが出るはずだったんだもんね?真矢ミキさんと一緒に棟梁役でね。前日に出演辞退ということで、みんなの気持ちはいかに…だね」とコメントした。

 さらに「開会式は長かった」としつつも、ほぼ見ていたという。「人生で初めて最初から最後まで見た感じ。途中から原稿を書きながらになっちゃったけど」と明かし、「でも長嶋さんが登場したときは椅子から立ち上がった。野球嫌いの私でもやっぱり国民として『はっ!』と思って」と清水。

 長嶋茂雄氏(85=巨人終身名誉監督)が盟友の王貞治氏(81=ソフトバンク球団会長)、愛弟子の松井秀喜氏(47=元巨人、ヤンキース)とともに聖火ランナーを務めたことを振り返り、「すごかったね、あの3人。あれ運気が上がったというか、ちょっと心が洗われる瞬間だったね。感動しました」とし、「松井さんが右手で(長嶋さんの体を)支えていらしゃるのもね」と感慨深く語っていた。

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2021年7月29日のニュース