篠原涼子 市村正親と離婚「今の私があるのも市村さんの大きな力のお陰」<コメント全文>

[ 2021年7月24日 14:34 ]

市村正親(左)と篠原涼子。7月某日都内にて
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 俳優の市村正親(72)と女優の篠原涼子(47)は24日、離婚したことを双方の所属事務所を通じて発表した。

 同日、都内の区役所に離婚届を提出した。長男と次男の親権は市村が持ち、慰謝料、財産分与はない。この件について会見の予定もないという。長男と次男の親権は市村が持つ。

 市村と篠原は2005年12月に結婚。08年5月に第1子長男、12年2月に第2子次男が誕生している。

 2人はそれぞれ直筆のコメントを発表。篠原のコメント全文は以下の通り。

舞台俳優の市村さんからは結婚する前も、してからも学ぶことばかりで尊敬の念にたえません。この姿勢は今もこれからも変わる事はありません。

未熟な私を常に導いて気遣ってくれる大切な存在です。

今の私があるのも市村さんの大きな力のお陰だと思い感謝しております。

なのにこのような状況になった事、なかなか理解しにくいかと思いますが、私たちなりの新しい形・環境を作って参りたいと二人で話し合いました。

親権に関しましては父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と父のようにたくましく育って欲しいとの私の願いが一致し市村氏が持つことを子供たちとも話をしまして決定致しました。

私も、これまで以上に母として子供たちとふれあい、話し合い力強く支えていきたいと思います。

最後に、これまでそれぞれの活動をご支援頂きました関係者の皆様、家族を暖かく見守ってきて頂きました皆様には、残念なご報告となり誠に申し訳なく思いますが、今後とも、市村正親ならびに篠原涼子を変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

篠原涼子

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