古舘伊知郎 和田アキ子と初対面時の恐怖体験を実況 「砂をかむような思い」「業界の抗体できっぱなし」

[ 2021年5月8日 14:01 ]

古舘伊知郎
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(66)が8日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。パーソナリティーの和田アキ子(71)との初めての出会いを振り返った。

 29歳でテレビ朝日を退社してフリーアナウンサーとなった古舘。和田とはTBSラジオ「アッコ・古舘のゆうYOUサンデー!」や、TBS系「アッコにおまかせ!」などで共演していた。「僕はフリーになってレギュラーを頂いて。アッコさんと一緒にやらしてもらうというので」と初対面は都内の料理店での顔合わせだったとし、「僕が仕事があって、一応TBSのスタッフには言ってたんですけど、『アッコさんに伝えといてください、アッコさんに伝えといてください』って言っといたんですけど。アッコさんはそれ聞いてたかどうかは分からないんですけど、僕が30分くらい仕事で遅れていったんです。そっから機嫌が悪いんです」と当時の様子を語った。

 「マジ?」とすっかり忘れている様子の和田に古舘は「『アンタな、プロレスの実況で売れてるか知らんけどな。これ先輩の前で遅れるんか』ってところから始まったんです」とも話した。「もうしゃぶしゃぶの味気無さたるや。砂をかむような思い。なんかティッシュペーパーをしゃぶしゃぶってやってゴマだれで食ってるような気分。肉食ってる気じゃないです」と当時の恐怖を実況のような描写で表現。「最後は僕の大好きなざくろに抹茶の濃い色合いのアイスクリームがデザートなんですけど、その時の味気無さ」とも語り、「僕あの時にワクチン打ってもらって、業界の抗体できっぱなしですよ、アッコさん。アッコワクチンのおかげです。ファイザーなんか問題じゃないです」と話した。

 大笑いの和田は「全然覚えてない」と改めて話すと古舘は「僕が行った時点でアッコさんはかなり出来あがっていたんです。だから覚えてないんだと思う」としみじみと話した。

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2021年5月8日のニュース