志尊淳、病床で祈った「お願いします、まだ生きたいです」　急性心筋炎から復帰後はすっかり健康志向に

俳優の志尊淳
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　俳優の志尊淳（26）が8日、急性心筋炎での休養から復帰後、初のインスタライブを行い、病気を経験して変わった人生観を語った。

　3月26日に急性心筋炎で入院、休養を発表し、4月13日に退院を報告した志尊。この日のインスタライブで、「病気になって分かったことがいっぱいある」と話した。

　これまでは「食べたいもん食いますわってタイプ。若いから大丈夫だし、食べたいもの我慢してストレスになるくらいなら、好きなもん食べて病気になってもしょうがないなって考えだった。明日どうなっても後悔しない生き方してるつもりだしって考えがあった」と振り返った。だが、「いざ病気になって動けなくなって夜寝られなくて考えたのは、（かつての自分の行動への）後悔ばかり。“お願いします、まだ生きたいです”と」と、病床での切実な思いを明かした。

　入院中は食事や水分制限で「すごくやせた」というが、久々に口にしたおかゆやオレンジジュースのおいしさに感動。「うますぎて泣きました。全部に感謝できるね」と語った。

　退院後はしっかり食べて「なんと淳ちゃん、太りました。朝7時からおなかがすく」と笑顔。お酒も全然飲んでいないといい、「1日でも長く生きられる方を選びたいと、健康志向になってますよ」とアピールしていた。