「24時間テレビ」メインパーソナリティーはキンプリ　グループで初、岸優太は2年連続　今年も無観客開催

日本テレビ社屋
Photo By スポニチ

　日本テレビ系で8月21、22日に放送される「24時間テレビ44」のメインパーソナリティーを「King＆Prince」が務めることが8日、同局「1億3000万人のSHOWチャンネル」（土曜後9・00）で発表された。

　King＆Princeがメインパーソナリティーを務めるのはグループとしては初めて。岸優太（25）は昨年に続き2年連続で、平野紫耀（24）、永瀬廉（22）、高橋海人（22）、神宮寺勇太（23）は初の大役となる。

　今回の発表は、番組MCの嵐・櫻井翔（39）がサプライズとして行い、エレベーターから出てきたメンバーに伝達すると驚きの表情を見せていた。

　今年のテーマは「想い～世界は、きっと変わる。」で昨年に引き続き、両国国技館をメイン会場に無観客開催となる。

　番組予告やツイッターでは「櫻井局長がサプライズ決行」としてメインパーソナリティー発表告知がされており、この日朝からツイッタートレンド上位に登場し「誰だろう」「楽しみ」「ドキドキします」「局長ならないですか」「もうそんな時期」や具体的な名前、グループ名も予想されていた。

　昨年はメインパーソナリティーをV6・井ノ原快彦（44）、NEWS・増田貴久（35）、Kis―My―Ft2・北山宏光（34）、ジャニーズWEST・重岡大毅（28）、King＆Prince・岸の5人が務め、新型コロナウイルス感染拡大防止のため史上初の無観客で行われた。両国国技館をメイン会場に出演者はソーシャルディスタンスを保ち、名物企画のチャリティーマラソンは形式を変えた高橋尚子さん（49）らによる「募金ラン」が行われるなど“新様式”が取り入れられた。