松本まりか「私はファッションを諦めた人間」 番組で人生最高額の洋服購入、理由は「変わりたかったから」

[ 2021年5月8日 22:48 ]

女優の松本まりか
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 女優、松本まりか(36)が8日放送のテレビ朝日「あざとくて何が悪いの?」(土曜9・55)にVTR出演。人生最高額の洋服を購入するシーンがあり「ファッション」への思いも語った。

 今回は松本のプライベートの買い物に密着するVTRを放送。六本木のアパレルショップで、憧れという高級ブランドの服を試着した。もともとファッションに興味があったといい、「高校生の時からさ、すごいファッションが好きだったの。でもさ、ファッションの欲ってどんどん増殖してくるわけ。お金ないでしょ、買えないのよ」と、自らの過去を振り返った。

 「自分の夢をかなえられない、ファッション諦めた人間なの、20年間諦めていたの」と続けた松本。15歳でデビューし、2018年に作品でみせた「あざとかわいい」キャラで人気を得たが、「ブランドものもほぼ持ったことがない、高価なものは一切(買わない)。生きるだけ。貯金なんかしていないよ。ご飯食べて勉強代に使って、ちょっと洋服買って演劇やって、生活費だけで月10万、15万くらい使うのか…」と漏らした。

 悩むこと1時間。「買うわ、私買う」と決断。シャツ、カットソー、パンツ、合わせて40万円の服を購入した。スタッフに「人生最高額ですか?」と尋ねられると「もちろん」。決断に至った理由について、「変わりたかったからじゃない、変わりたいのと、奮い立たせたいっていうのもあるし、そこに見合う人になれば良いということでしょう」とした。

 スタジオでVTRを見ていた番組MC・南海キャンディーズの山里亮太(44)は「勇気を出して買うっていうこの姿勢、すごくいい。衝動買いじゃなくて」とコメントしていた。

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2021年5月8日のニュース