浜辺美波 女優辞めたいと思った過去「泣いて泣いて…劣等感しかなかった」

[ 2021年4月26日 17:54 ]

女優の浜辺美波
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 女優の浜辺美波(20)が25日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、女優を辞めたいと思ったことが「たくさんあります」と明かした。

 浜辺の芸能界デビューは、2011年の「第7回東宝シンデレラオーディション」でニュージェネレーション賞を受賞したのがきっかけ。当時、小学4年生だったが同グランプリ受賞の上白石萌歌(21)、同審査員特別賞の上白石萌音(23)ら同期に対しコンプレックスを感じ「どうしても自分は身長も低かったし歌やダンスが上手かったりするわけでもなくて、どんだけレッスンしても追いつけない部分が本当に多くて劣等感しかなくて…最初はレッスン受けて泣いて、帰りの電車でもマネジャーさんに怒られて泣いてみたいな。しっかり幼少期から劣等感を感じさせていただいた」と明かした。

 司会の林修氏から「女優をやめたいと思ったことは?」と問われると、浜辺は「たくさんあります」と即答。続けて「節目節目で“続ける選択”をしたことが結果的にすごく強みになっていたなと思って。私が器用じゃないからこそ、小さい頃からこの環境に慣れてきたのは大きかった」と答えた。

 レッスン時の先生からは「あなたは器用じゃないから人が1回やってできることも100回やらないと出来ないんだよ。でも100回やってできるようになったことは1回でできる人よりも体に染みるし、あなたのためになるから」と言われたことを明かし、浜辺は「自分のことを“不器用”だってわからせてくれたのが幼少期だったのも大きかったかもしれないです」と子ども時代を振り返った。

 一方、結婚願望については「いざ20歳を迎えてみると、いつ結婚して出産するのかご縁だし出会いだからわからない」と答えつつ、さらに「子どもはかわいい。家庭を持つと大変だと思いますけど憧れはやっぱりある」と続けた。

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2021年4月26日のニュース