米倉涼子「赤字になっちゃう」 独立して実感、お金の管理の大変さに「前のところにいたらよかったなと」

[ 2021年4月26日 22:40 ]

米倉涼子
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 女優の米倉涼子(45)が26日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(後10・00)にゲスト出演し、会社経営のお金事情を語った。

 昨年4月に独立し、個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を立ち上げた米倉。独立後は女優業と並行して「スタッフ探し」「名刺作り」「お金の管理」など事務仕事もこなしている。米倉は「私、今まで給料だったと」明かすと、しゃべくりメンバーから驚きの声が上がった。歩合制だったのは「モデルの頃だけ」とし「今もお給料にしてる」とした。

 米倉は「今、お金ないから働かなきゃとか、お金をもらうために頑張ろうとか、そういう感覚でやってきてない」と不満はないとした。だが、堀内健(51)から「やっぱり金。金でしょ。やっぱ金でしょって思ったのはいつなんですか?」と踏み込んだ質問に「やっぱ金でしょっていうか」と否定せずに話し始める米倉に、上田晋也(50)は「強い否定をしろよ」とツッコミを入れて笑わせた。

 上田が「スタッフの方の給料がどうとか、自分の分を含めて」と、お金の管理について尋ねられると「いやー、でも本当それはね、だったら前のところにいたらよかったなと思ったりすることがある」と米倉は手で顔を覆った。以前は差し入れの数などは「何個でもいいじゃん」と考える事がなかった。「でも今だったら、何個ぐらいで大丈夫じゃない?みたいな。考えていかないと赤字になっちゃう」と苦労を知った。また「知らないところでお金が必要なんだとか」と、お金の必要性を身に染みた様子だった。

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2021年4月26日のニュース