葛城ユキ ステージ4の原発性腹膜がんを報告 5月1日から入院・治療に専念

[ 2021年4月26日 13:20 ]

葛城ユキ
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 1983年の大ヒット曲「ボヘミアン」で知られる、歌手の葛城ユキ(71)がステージ4の原発性腹膜がんを患っていることが26日、分かった。コンサートを主催する夢グループが発表した。

 発表によると、がん発見のきっかけとなったのは、昭和歌謡ユニット「夢スター 春・秋」のメンバー・平浩二(72)が、くも膜下出血で緊急搬送されたこと。葛城は「自身も他人事ではなく、人間ドッグを受ける必要がある」と思い受診したところ、がんが発覚したという。

 26日は秋田県・能代市文化会館と大館市文化会館、27日は青森県・五所川原市ふるさと交流圏民センターと三沢市公会堂で開催する「夢スター 春・秋」コンサートへは予定通り出演。5月1日から入院し、治療に専念するとしている。

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