マツコ いじり行為は「一般社会では…きついのかな」 出演者の「嬉しい」には「それで食っているから」

[ 2021年4月26日 17:46 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が26日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。人をいじる行為について持論を述べた。

 番組では、いじられキャラとしてのふるまいに悩む女性の声を紹介。「会社でいじられキャラになって疲れる。いじられるのって、バカにされている感じがして苦手。でも、ノリよく返さないと、空気が悪くなってきまずい。いじられキャラになると、ずっといじられキャラでいなきゃいけないのかなって憂鬱になる」という。

 出演者のフリーアナウンサー垣花正(49)が「どんないじりでも嬉しい」、株式トレーダーでタレント・若林史江(43)が「(いじりは)私はありがたい」と話すと、マツコは「それでお金が発生するかどうかの差じゃない?」と指摘。「この世界でいじりが成立しているのって、それで食っているからじゃない。一般の人は関係ないからね、給料に」とした上で「一般社会で過度ないじりはきついのかな」と話した。一方で「って言いながら、私、楽屋とか裏でいじり倒しているから人のこと」とポツリ。「ちょっと反省している。やめた方がいいのかも」とコメントしていた。

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2021年4月26日のニュース