小松みゆき 49歳で待望の第1子出産報告「私を奮い立たせてくれる不思議な存在だなとしみじみ」

[ 2021年2月19日 18:35 ]

97年、イベントに参加した際の小松みゆき
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 女優の小松みゆき(49)が19日、自身のインスタグラムを更新し、18日に第1子女児を出産したことを報告した。

 待望の愛娘の手の写真を投稿し「昨晩、無事に出産することが出来ました 頬がふっくらとした女の子です」と報告。「予定日である昨夜に自宅で破水が先に始まってしまい急ぎ病院へ向かいました 無痛分娩予定でしたので取り急ぎ麻酔処置をしていただき、子宮口を広げるために誘発剤も投与しました そこから24時間待ちましたが子宮口が5cmより広がらず…破水をしていたのでこれ以上待つのは危ないと判断し帝王切開への切り替えを希望しました 麻酔のおかげで体力温存が出来たのはとてもありがたかったです」と、帝王切開での出産だったと報告した。

 小松は09年12月に一般男性と結婚。昨年9月に妊娠を公表。「私ども夫婦は長年不妊治療を続けてきました この度の妊娠は自然妊娠ではなく不妊治療によるものであることを念のため記しておきます」と42歳ごろから不妊治療を続けていたことを明かし「ですが超高齢妊娠に加えて 初期から今もずっと続く重いつわり症状に苦しめられています そして臍帯付着部異常(へその緒が胎盤に付いていない)と診断を受けているため 全く安心出来ない妊娠です」と報告していたが、出産後「先ほど初めての授乳が終わり、母子同室を経験しています 私を奮い立たせてくれる不思議な存在だなとしみじみ感じているところです」と母となった実感をつづった。

 さらに「これから未知の生活が始まりますが今後は皆さまへの恩返しとして、私の経験を同じように悩みながら不妊治療をされている多くの方へお伝えしていけたらと思っております」とした。

 また、「このコロナ禍で大変なときに医療従事者の皆さまには本当に感謝しかありません 私が出産した病院でも立ち会いも面会も禁止中なので、さまざまな場面で看護師さん助産師さんには大変お世話になっております そして、先にお祝いのメッセージを送ってくださった皆さま、ありがとうございます 病院のベッドでありがたく読ませていただいてます」と感謝の言葉を記している。

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