志らく 島根県知事に「注意する」発言の竹下氏に「意見が出て来たのを潰しにかかるってはおかしい」

[ 2021年2月19日 12:37 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が19日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自民党の竹下亘元総務会長が、島根県の丸山達也知事の「聖火リレーの中止を検討する」という発言に不快感を示し「注意をしっかりしなきゃいかん」などと発言したことに言及した。

 竹下氏は「島根県知事が聖火リレーを中止するとかいうことを言い始めまして困惑しております。私自身、注意をしっかりしなきゃいかんなとこう思っているところでございます」「コロナに1番遠い所が言い始めたのはうならざるを得ない」などと述べた。

 志らくは「まず島根県が、コロナが最も遠いって言ったって、一生懸命頑張ってる結果、数が少ないわけです。それからまともな意見がようやく知事の間から出て来たなって思ってます。別に五輪やりたくないわけじゃなくて本当にできるのかって、聖火リレーも含めて。いろんな知事が声を上げることによって今ちゃんと議論しなくちゃいけない。それは大事なことなのに意見が出て来たのを潰しにかかるってはおかしい」と自身の考えを述べた。

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2021年2月19日のニュース