木下ほうか 映画「ひとくず」出演受諾はファミレスで 新作は「ラスボス役でガッツリ」とアピール

[ 2021年2月19日 15:18 ]

大阪市内で舞台あいさつした木下ほうか(右)と上西雄大監督
Photo By スポニチ

 俳優木下ほうか(57)が19日、大阪市内で公開中の映画「ひとくず」の舞台あいさつに出席した。

 監督・主演・脚本を務めた上西雄大(56)がコロナ禍の中で多くの観客が集まり上映できたことに感極まる横で、「僕はちょっと気まずい。1シーンしか出てませんし…何で呼んだん?」と感動ムードを壊し、笑わせた。

 上西からGメールで連絡を受け、大阪市内のファミリーレストランで会って出演をOKしたことを明かした。「あの日のレシートは大事に取ってます」とうれしそうに振り返る上西に、「新作は目立つ役にしてもらえる?」と直談判。「ラスボス役で、ガッツリ!」との返答に満足げだった。

 児童虐待をテーマにした同作は昨年3月に公開されたがコロナ禍で上映中止となり、同10月より再開した。多くの人が繰り返し観賞する“追いくず”現象も発生。回数を問いかける木下に、客席から「13追いくず」との声が上がり、目を丸くしていた。 

続きを表示

2021年2月19日のニュース