マツコ、矢部、山里 ガランとしたスタジオにがく然「終わるの?」

[ 2021年2月19日 13:00 ]

マツコ・デラックス(左)と「ナインティナイン」矢部浩之
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 タレントのマツコ・デラックス(48)、お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(49)、「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が18日放送のフジテレビ「アウト×デラックス」(木曜後11・00)に出演した。

 今年初めてのスタジオ収録で、通常ならいるはずの“アウト軍団”は1人もおらず、マツコと矢部、進行を務める山里のみのフリートークでのオープニング。ガランとしたスタジオに、矢部は思わず「アウト終わるの?おらんよ、人」と投げかけると、マツコも「アウトが終わるのか、フジテレビが終わるのか。すごいわね、これ」とボヤキ。

 矢部は「芸人がドッキリ掛けられる時のスタジオや。明らかにおかしいっていう、いや~大変な世の中よね」としみじみ。マツコも「これが昔は一面使って、毎週毎週コント撮って、華やかだったわよ」と応じると、矢部は「もうあれは夢やったんかな。めちゃイケとか夢やったんかな」と嘆いた。

 そんな2人に、山里は「テンションが廃墟でのトークなんですよ」とツッコミを入れ、「まだまだ生きております」とキッパリ。「コロナという敵に負けてるだけで、それが開けたらまた仲良しの軍団が来ますから」と訴えた。

 そんなトークを進める中、マツコは「久しぶりだと、しゃべってるだけで楽しいわね」と本音も。矢部も「我慢できずにマツコにメールしたもん」と告白。マツコが「心配してメールくれたわよ」と応じると、矢部は「大丈夫?言うて」と苦笑した。

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2021年2月19日のニュース