デビュー10カ月の新人男性トリオ「ゼンモンキー」が優勝 「ワタナベNo.1決定戦」

[ 2021年2月15日 22:48 ]

「お笑いABEMA CUP~ワタナベNo.1決定戦」で優勝したゼンモンキーの(左から)ヤザキ、荻野将太朗、むらまつ
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 ワタナベエンターテインメントの所属芸人によるお笑いバトル「お笑いABEMA CUP~ワタナベNo.1決定戦」が15日、オンラインで開催され、デビュー10カ月の新人男性トリオ「ゼンモンキー」が優勝した。

 最終決戦で「捜査とのぞき」のネタを披露し、優勝候補の四千頭身とファイヤーサンダーを撃破。ABEMAの冠特番の出演権と優勝賞金100万円を獲得した。

 ヤザキ(24)荻野将太朗(24)むらまつ(24)のトリオ。1年2カ月前の19年12月に結成したばかりで、荻野は「まだ2人に人見知りしている」と言うほど。ヤザキは「僕とむらまつというコンビに、ネタを作っている荻野が加わって一緒に組んでいる雰囲気でやっている」と自己紹介した。

 荻野は早稲田大時代にお笑いサークルに所属。所属事務所の先輩で18年のキングオブコントを制したお笑いトリオ「ハナコ」の岡部大(31)がOBで「岡部さんはサークルの先輩なので憧れて(同じワタナベコメディースクールに)入った。目標はキングオブコント。今までのネタを全部捨てるつもりで作りたい」と意気込んだ。

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2021年2月15日のニュース