“遅咲き”松本まりか「私が本当に“あざとかわいい”かどうかは全く別の話」

[ 2021年2月15日 10:55 ]

女優の松本まりか
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 女優の松本まりか(36)が14日放送のMBS・TBS系ドキュメンタリー「情熱大陸」(日曜後11・00)に出演。急激なブレイクへの率直な思いを語った。

 オリコンの2020年ブレーク女優ランキングで上位を獲得した松本。2000年に、NHKドラマ愛の詩「六番目の小夜子」でデビュー。その後、数々のドラマや映画、舞台などで実績を積んだ彼女は、18年に放送されたテレビ朝日ドラマ「ホリデイラブ」の演技で世間の注目を浴びた。以後、次々の作品に出演し、その存在感を見せつけている。

 急激に変わる環境に戸惑いはないのか?と聞かれた松本は「この時を逃しちゃうと、また私は埋もれてしまうという危機感の中でこの2、3年間、過ごしていて、そうなるのが怖かった。そうなりたくないと思った」と遅咲きだからこその思いを吐露した。

 ブレークのきっかけとなった「ホリデイラブ」でも評された“あざとかわいい”と言われる自身の演技について「番組でやってる“あざとさ”って、すごくいいことだと思う。あざとがポジティブな意味を持ってる、おもてなしというか、人を喜ばせる“あざとさ”。でも、私が本当に“あざとかわいい”かどうかは全く別の話。全く別だと思います」と語った。

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2021年2月15日のニュース