ナイツ・塙 まさかの“月9”デビュー 役柄の設定は「後付けで変えたのかな?」

[ 2021年2月15日 14:39 ]

ナイツの塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(42)が15日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)で、22日に放送されるフジテレビ「監察医 朝顔」(月曜後9・00)で“月9”ドラマ初出演を果たすことについて語った。

 役どころは、主人公(上野樹里)の夫(風間俊介)の姉(ともさかりえ)の夫・桑原博人。塙は以前から本作を見ており、自身のYouTubeチャンネルでも度々「朝顔は物凄く面白い」と感想を話していたという。「(出演は)結構急に決まって。今日ネットニュースみたいになっていて、それで(役の設定を)詳しく知りましたもんね。普段は温厚な性格だとか、そんなの知らなかったから『そんな奴なんだ!』と思って」と塙。

 「撮影現場に行ったときに『こういう人です』ぐらいしか言われなかったけど、ネットニュースではすんごい細かく書いてあったから、こんな設定だったんだって」と言及すると、相方の土屋伸之(42)が「その塙さんの演技を見て、そういう設定に変えたのかも?ニヤニヤしているから温厚に」と推測。これに塙も「後付けで変えたのかな?そうなら(演技が)良かったってことじゃないですか」と納得した。

 自身の演技はともかく、見ているドラマに出演していることは不思議な感覚だったという。「笑っちゃったよ。マジで見ているドラマに急に出るっていうのが。見ていて急に出演の話がきたから、撮影セットに行ったときに『俺、なんでここにいるんだろう?』みたいな。『ここで撮影してんすか。ちょっと裏行っていいですか』みたいな感じで」。

 土屋からセリフの量について聞かれると、塙は「まあまあそんなにはないですね。セリフはそんなにない」とし、出演場面について語っていた。

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2021年2月15日のニュース