マツコ 声の大きい人と小さい人、好みは?「好きとかいうよりラクかな」

[ 2021年2月15日 18:08 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が15日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にリモート出演し、声の大小ついてコメントした。

 番組のテーマは「大きな声の人が好きか、嫌いか」。マツコは「私は声の大きい人は結構好きかな」とし、「自分もそんなに声が小さい方じゃないし、会話をするって考えたときに、小さな声の人よりは大きな声の人のほうが会話がしやすいかもしれない」と述べた。

 MCのふかわりょう(46)が一般論として「落ち着いて小さい声で淡々と話す人のほうが高評価と思われがちですか?」と問うと、「そういう人には小さめの声で『そうですね』って対応はするけど、本来の自分ではなくなっている気がするんだよね」とマツコ。「だから大きな声の人のほうがラクかな。好きとかいうよりラク」と私見を述べた。

 一方、アシスタントの大橋未歩アナウンサー(42)は自身の声が大きさを自覚しているが、両親から「アナタの笑い声だけが(テレビの)画面の外から聞こえる。存在感を外から出してくるんじゃない!」と指摘されるという。これにマツコは「大橋さんの声の大きさってそんなに気にならないけどね。大きな声という印象じゃないよ」とフォロー。

 大橋アナは、自身の声が大きすぎて、MCのふかわをイライラさせているんじゃないか?と気にしていたことを吐露すると、すかさずふかわは「正直に言って良いですか。アナタの笑い声は『5時に夢中』の花ですよ」と称賛した。

 驚きながらも「マツコさんもふかわさんも、ありがとうございます~。これ喜んで良いやつですよね?」と大喜びの大橋アナに対して、マツコは「良い話なんだけど。根本を言わせていただくと、この番組での出来事を褒められるっていうのは、社会的に地位は低いからね」とし、スタジオの笑いを誘っていた。

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2021年2月15日のニュース