志らく コロナ改正法施行に「感染対策をどれだけ徹底してもらうか、罰金とることよりも」

[ 2021年2月15日 11:49 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が15日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。新型コロナウイルス対応の改正特別措置法が13日に施行され、緊急事態宣言の前段階で集中的な対策を取る「まん延防止等重点措置」が新設されたことに言及した。

 まん延防止等重点措置は、緊急事態宣言と同様に首相が都道府県単位の対象区域を決める。知事は営業時間の変更や「政令で定める措置」を講じるよう事業者に要請できる。正当な理由なく応じないときはより強い命令を出すことができ、これに違反すれば20万円以下の過料が科される。都道府県知事の命令を拒んだ事業者への罰則が導入された一方、命令の詳しい中身は法律に書かれず、行政が決める政令に丸投げになっている。

 志らくは「結局、罰則うんぬんとなると時間がかかるってことですよね。だからこれは本当に丁寧にやってかないと。別に悪いことしているわけじゃないから、感染対策をどれだけ徹底してもらうかっていうことですよね、罰金とることよりも」と自身の考えを述べた。

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