さんま 食に金をかけないワケ「胃は見てないから、金を。目は見てるけど」

[ 2021年2月15日 19:35 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレント明石家さんま(65)が15日、ニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~“えらいこっちゃ”まさかの大ピンチ!~」(後5・30)に生出演し、飲食に対するこだわりを語った。

 普段からギャラやお金のことについては語りたがらず、一門の教えを守って給料明細も見ないという。年に1度、税理士との打ち合わせがあるといい、「だいたい(の額)は分かる」といいながら、「その時は耳押さえて、ワーって言って、『あーそうですか、そうですか』って」とやり過ごしていることを明かした。

 家や車など大きな買い物をすることはあり、「これ俺の家やとか、この車高いけど、俺買うたんやというのは分かるよ、手応えとして」という感覚はあるという。一方で、食にはあまりこだわっておらず、「胃は見てないから、金を。目は見てるけど、胃は見てない」と説明。「食べるもんは昔と変わらないんですよね。家を建てよう、車を買おうとかいうのは、自分でもうけたり、どうのこうのしているのを目とか脳で分かってるけど、胃はもうけてるって知らないやん?」と、独特の感性を披露した。

 さんまといえば、ワイン好きでも有名だが、最近になって気づいたことがあるという。「この間、気づいたら、ワインを飲んで、その後冷たい水をチェイサーとしてキュッと飲む時だけ、『ああ、おいしい』って言うんです。だから俺、水が好きなんですよ」と笑わせていた。

続きを表示

2021年2月15日のニュース