「WEBER」Hayato 、新型コロナ陽性 出演予定舞台で感染者 全員検査で発覚

[ 2020年7月30日 07:36 ]

 男性4人組ダンスボーカルユニット「WEBER」のHayato(26)が新型コロナウイルスに感染したことが29日、分かった。所属事務所のプランチャイムが発表した。

 所属事務所は「7月29日(水)当社所属アーティストであるHayato(WEBER)が新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたことをご報告いたします」とHayatoの感染を公表した。

 「Hayatoが出演を予定しておりました舞台の出演者から7/27(月)2名の新型コロナウイルス陽性者が確認され、その後7/28(火)に出演者全員PCR検査を受けた所、本日陽性判定が確定いたしました」と経緯を説明し、「Hayatoに関しましても昨夜から発熱があり、現在保健所からの指示を待ちながら自宅療養中です」としている。

 グループの他のメンバーについては濃厚接触には該当せず、体調も良好だという。

 事務所は「当社ではアーティストの新型コロナウイルス感染防止を目的として、アーティストの健康状態や活動内容を管理するとともに、担当スタッフには現場での消毒・換気の徹底、マスク・消毒液の携行を義務化するなど対策に取り組んでおります。今後も、アーティスト、社員ならびに関係者各位の安全確保を第一とし、一層の感染拡大防止に努めてまいります」としている。

 Hayatoは29日より開幕予定だった劇団バルスキッチンの舞台「商店街グランドリオン」(池袋・シアターグリーン)に出演予定だったが、同舞台の出演者2人が27日に抗原検査で陽性と診断され、公演延期を発表。28日に関係者全員がPCR検査を受け、結果を待っている状態としていた。

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2020年7月30日のニュース