アンジャ児嶋、コンビ継続は不明「整理できていない」 “愛あるイジり”芸人仲間に感謝

[ 2020年7月30日 11:30 ]

「プレミアムウォーター」の新アンバサダー&新CM発表会に出席したアンジャッシュ児嶋一哉
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(48)が30日、都内で行われた「プレミアムウォーター」新アンバサダー&新CM発表会に出席。相方の渡部建(47)が複数の女性との不倫が原因で無期限活動休止となって以来、初めて報道陣の囲み取材に応じ、渡部の近況やコンビ継続について言及した。

 渡部の報道・活動休止以来のイベント参加とあって、会場には多くのマスコミが集結。渡部の状況を聞かれると、「なんか元気らしいですよ。騒動後に連絡したけど、最近はしていない。最近会ってないのでわからないけど、元気って聞いています」と告白。また、同じ事務所の「おぎやはぎ」の矢作兼(48)がラジオで「笑顔が戻ってきた」と話していたが、「おぎやはぎは適当なことばっかり言うので全部信用しないほうがいい」と苦笑いだった。

 アンジャッシュの今後については「本当に何も決まっていないし、わからない」といい、「復活できないかもしれないし、本人に本当のこと聞いていないし」と素直な心境。「僕の中でも整理できていない。一人でやっていけるか、難しいというよりわからない」と神妙な面持ちでコメントした。

 相方のスキャンダルは「困ったレベルじゃない」と苦言を呈したが、一方で騒動を笑いに昇華してくれる芸人仲間に「めちゃくちゃ愛を感じています」と感謝。励ましの言葉の中で印象に残っているのは明石家さんま(65)の「『白黒アンジャッシュ』にいつでもいくで」と言われたことで、「ヒロミさんもつっちー(土田晃之)も劇団ひとりも言ってくれて感動しました。僕は元気でやっていますよってお届けできたのは周りの先輩方のおかげ」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年7月30日のニュース