ビキニフィットネス女王・安井友梨さん&“美容番長”シルク 美を極める神髄を探る

[ 2020年5月2日 16:31 ]

2人の女性の姿を追う「美を極める女性SP」。ビキニフィットネスの大会での安井友梨さん(左)。自らピラティスに取り組む“美容番長”のシルク
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 MBSテレビ「OFLIFE」(火曜深夜1・59)の5日放送は「傑作選 OFLIFE 美を極める女性SP」。ひたすらに自分を追い込み、己を厳しく律する、美を追求するビキニフィットネスの安井友梨さん(36)、“美容番長”ことタレントのシルク(年齢非公表)の2人の女性の研ぎ澄まされた美の原動力に迫る。

 普段は外資系銀行で営業職として働く安井さん。実は、鍛え抜かれた筋肉とエレガントな動きで女性たちも魅了するビキニフィットネスの日本チャンピオンの顔を持つ。現在、4連覇中の“絶対”女王だ。ボディービルと違い、ビキニフィットネスは、筋肉はもちろん、女性の丸みあるフォルムを競うのが特徴。大学時代は身長1メートル73、75キロのぽっちゃり体形だったが、ひとつのキッカケでビキニフィットネスをはじめ、わずか10カ月で日本チャンピオンに上り詰めた。

 「心が整わずして、身体は整わない。メンタルケアがすごく大事です」と話し「いつからでも自分は変えられる」と過酷なトレーニングのみならず日々、努力を重ねる。

 シルクはタレントとして活躍する一方、多くの女性から支持を集める“美容のカリスマ”として知られる。著書は累計40万部を超える売り上げを記録。主宰する「シルクのべっぴん塾」は彼女に憧れる女性たちが大勢集う。漫才師だったシルクは、幼なじみの相方・ミヤコさん1996年に急逝。亡くなったショックから「走ると気持ちが晴れる」と走り始め、健康の大切さを実感。そして、美容に目覚めることになる。

 「美容に行って本当に良かった。自分が生きて行く道はこれしかない」とピラティスのインストラクターをはじめ、様々な資格を取得。「最高の10年後を迎えるために今が大切」と話し、美容のために日々、動き続けている。

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2020年5月2日のニュース