ラジバンダリ西井 コロナ感染し罪悪感「周りの方に…これが嫌で嫌で」

[ 2020年5月2日 14:54 ]

新型コロナウイルス感染を発表したラジバンダリ西井(事務所ホームページより)

 新型コロナウイルスに感染して入院し、4月27日に退院したお笑いタレントのラジバンダリ西井(44)が2日、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に電話出演。感染の症状が出た時の心境を明かした。

 これまで、症状や発症時の様子について、ブログで詳細をつづってきたラジバンダリ。この日もあらためて感染が判明した際の状況などを振り返った。

 発症は「何の前触れもなく、症状が出て悪化」したという。発症するギリギリまで仕事もしていたことから「とにかく周りの方に感染させたんじゃないかと…。これが嫌で嫌で…」と、周囲への罪悪感が大きかったと語った。

 そのため、発症して入院する直前に力を振り絞って「お仕事をさせていただいた方に連絡をとって『(体調)どうですか?』『感染した感じはありますか?』と、お聞きしてました」と告白。

 スタジオ出演した社会学者の古市憲寿氏(35)から「そういう思いって感じちゃうものなんですね」と質問されると、西井は「すごい、そこ(罪悪感)がのしかかってきて、精神的に参りました」と苦しい思いを伝えていた。

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2020年5月2日のニュース