さまぁ~ず三村“デジタル交流”やらない派「普段の俺じゃなくなっちゃうみたいな…」

[ 2020年5月2日 19:07 ]

さまぁ~ずの三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(52)が2日、パーソナリティーを務める「さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」(土曜後5・10)で、外出自粛中のデジタル交流について話した。

 開始早々、「家族以外の人と会うのが久しぶりのような気がする。若い女の人の顔見るの、ホント久しぶりだもん」と三村。緊急事態宣言が発令されて以降、自身がレギュラー出演するテレビ番組は収録を行っていないが、ラジオ番組は、検温、手の消毒、スタジオ内の対面にアクリル板の設置など、厳重な対策を取りつつ、どうにか収録を行えていることを説明した。

 共演の小島瑠璃子(26)が今後、新型コロナウイルス感染症が収束した後、いろいろな価値観が変わりそうだと話すと、「もう密集慣れしていないから、人が怖くなっちゃうかもしれないね。近くに人がいっぱいいると」と同じ思いの三村。少なくとも年内、多くの国民は、人が大勢いる場所には行かないようにしようという考えになるのではないかと、持論を展開した。

 世の中がこのような状況になり、テレビ電話にリモート会議、オンライン飲み会など、デジタルでの交流が広がっているが、デジタルの世界がさらに進化するのは面白そうと思いつつも三村「俺はもう一切やらないけどね」と断言。小島が毎日、テレビ電話をしていることを明かすと、「俺は誰ともしてない。テレビ電話なんて1人暮らしの人はいいけど…俺、周りに家族いてさ、照れくさいじゃない」と話し、続けて「普段の俺じゃなくなっちゃうみたいな感じで、家の俺になっちゃうから」と、理由を明かした。

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2020年5月2日のニュース