夏木マリ 癒しの声で絵本朗読リレー 土屋太鳳らにバトン「楽しんでいただけたら」

[ 2020年5月2日 05:30 ]

絵本の朗読リレーにチャレンジした夏木マリ(本人インスタグラム《@mari_natsuki》より)

 外出自粛を控える人のための企画を芸能人が相次いで発信する中、人気女優による絵本の読み聞かせリレーが話題になっている。

 発案したのは夏木マリ(68)。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催延期になった主宰舞台「印象派NEO ピノキオの終わり」の題材である童話「ピノキオ」からスタート。土屋太鳳(25)が「まんげつのよるまでまちなさい」を読み、再びバトンを受けた夏木が「赤ずきんちゃん」を朗読した。次は二階堂ふみ(25)が指名を受けている。

 朗読を聞いた人からは「すっかり子供になって聞いてしまった」「こんな時だからこそ、心に染みる」などの声が上がっている。夏木は「学校が休みになった子供たちに聞かせてあげたいと思ったのがきっかけ。楽しんでいただけたら」と話している。

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2020年5月2日のニュース