欅坂46佐藤詩織 新型コロナの影響で留学見合わせ リモートワークで一時的にグループ活動参加

[ 2020年5月2日 21:19 ]

欅坂46の佐藤詩織
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 留学を理由に今年1月から活動を休止していたアイドルグループ「欅坂46」の佐藤詩織(23)が新型コロナウイルスの影響により留学を見合わせていたことが2日、分かった。公式サイトで発表された。感染拡大が収束し、留学の目途が立つまで、リモートワークで一時的にグループ活動に復帰する。

 「佐藤詩織 一時的な活動参加のお知らせ」と題し「2020年1月より留学を理由に活動を休止しております佐藤詩織ですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、留学を見合わせておりました。感染拡大が収束し留学の目途が立つまで、リモートワークにて、グループでの活動に一時的に参加いたします」と留学延期と一時的な活動再開を報告。「引き続き、佐藤詩織への応援の程をよろしくお願い申し上げます」と呼び掛けた。

 佐藤の活動休止は今年1月23日に発表。公式ブログに「常に周りの事にがむしゃらでした。美術大学にいる学生の私と欅坂46でアイドルをしている私。常に2人の私が居るようで、今思えば、毎日がすごくすごく精一杯の日々だったなって感じます」と心境を吐露。昨年3月に美大を卒業してから「自分の事や、自分の周りの事を深く考える事が多くなりました」といい「もっと色々な世界を見て、成長したいなと思うようになりました。私、佐藤詩織は少しの間、欅坂46の活動をお休みし、美術の勉強のため留学させて頂きます」と報告した。

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2020年5月2日のニュース