高須院長 焼死のとんかつ店主に無念つづる「はげましてあげたかった」

[ 2020年5月2日 19:39 ]

高須クリニックの高須克弥院長
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 高須クリニックの高須克弥院長(75)が2日、自身の公式ツイッターで、東京・練馬区のとんかつ店店主の男性が、店舗で焼死した事件に触れ、救えなかった悔しさをつづった。

 4月30日夜に店舗から出火、男性は店内で倒れているところを発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で店舗が休業、さらに男性が聖火ランナーを務める予定だった東京五輪も来年に延期され、先行きの不安を周囲に漏らしてことが報じられている。

 高須院長は、火災を報じる記事を引用し、「こんなトンカツ屋さんこそ僕がはげましてあげたかった」とツイート。「こんなトンカツ屋さんならみんなに迷惑かけないよう重装備で命懸けでトンカツ食いに行ってあげたのに。悔しい」と、やり場のない無念を記した。

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2020年5月2日のニュース