古舘伊知郎 感染の赤江珠緒アナ気遣う「小っちゃい子供抱えて大変だったと思う」 入院報告には安ど

[ 2020年5月2日 11:09 ]

フリーアナウンサーの古舘伊知郎
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(65)が1日のニッポン放送「古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD」(金曜後10・00)で、新型コロナウイルス感染しながら自宅待機が続いていた赤江珠緒アナ(45)が入院できて「ホッとした」と述べた。

 かつてメインキャスターを務めたテレビ朝日「報道ステーション」をめぐっては、赤江アナの夫ら複数の番組関係者が感染。先に入院した夫に続き「珠ちゃんだって入院したでしょ。一緒に仕事やってたことあるからさ。小っちゃい子供抱えて大変だったと思う」と、2歳の女児を育てながらコロナと闘病する赤江アナを気遣った。

 「旦那がコロナになって入院して、子どもをずっと自分が見なきゃいけないんだよ。解熱剤飲んで。それでも自分のTBSのラジオの番組に送ってきたりしたものに“売名だ”うんぬんってネットで叩かれた。本当かわいそうになった」と、病状経過をラジオで報告した赤江アナに対する心無い意見には許せない様子。

 「売名とか売名じゃねぇなんて関係ねぇんだよ!!大変なことを伝えるべきかな、と思って伝えて…。自分の後ろに同じように小っちゃな子供を抱えたお母さんとかお父さんがいるってことを言いたい訳でしょ!!」と赤江アナの意図を代弁した。

 赤江アナは、PCR検査で陽性反応が出たが、「軽症」と判断されたため自宅で待機。37・5度ぐらいの発熱が10日ほど続き、再検査したところ、肺炎を起こしていたため4月24日に入院した。「発症から11日目の入院」と明かしていた。夫は27日に退院している。

 その経緯を知る古舘は「今、入院したと(聞いて)ホッとしたけど」と、とりあえず胸をなでおろした。

 赤江アナとは、選挙特番や地震報道などで共演が多い。

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