千原ジュニア、仕事激減で「3年目くらいの給与明細に」 インスタ投稿の粘土作品は「センスが凄い」と反響

[ 2020年4月20日 19:54 ]

千原ジュニア
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 お笑いタレント、千原ジュニア(46)が19日放送のAbemaTV「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に出演。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて仕事が激減している現状を伝え、自宅で粘土作品を制作する日々を送っていることを明かした。自身のインスタグラムに投稿している粘土作品は「芸術センスが凄い」などとの反響を呼んでいる。

 番組では、政府が国民1人当たり一律10万円の現金給付を決めたことを取り上げた。MCのジュニアは、ゲスト出演したドランクドラゴン・鈴木拓(44)に給付金の使い道を質問。「生活費に充てたい、全く仕事が…この番組だけですよ本当に」との返答を聞くと、「俺も、この番組のために。家での(ABEMA的ニュースショーに出演しない)あと6日間は粘土をこねている。日曜日まであと何日って言って」とボヤいた。

 ジュニアは所属する吉本興業の給料について、「歩合ですから」と告白。若手だったころの収入を引き合いに出し、「ホンマにね、給与明細、吉本入って3年目くらいの給与明細になるんちゃうかな」とコメントした。「ホンマにAbemaさんありがとうございます。これがなかったら永遠、粘土をこねるしかない」と語り、スタジオの笑いを誘った。

 ジュニアは16日から、自身のインスタグラムで粘土で作った作品を投稿。レンチを咥えた犬や本をモチーフとした画像を掲載し「#kクレイ粘土」「#自粛期間作品」とのハッシュタグを添えている。その精巧さにフォロワーらからは「センスの塊ですね」「グッズ化してください」「実は器用なんですね」「芸術センスが凄い」などと、絶賛の声が寄せられている。

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2020年4月20日のニュース