住吉美紀アナのピンチヒッター 吉田明世アナがメッセージ「1日も早い回復を」

[ 2020年4月20日 12:31 ]

吉田明世アナウンサー
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 元TBSでフリーアナウンサーの吉田明世(32)が20日、自身のインスタグラムを更新。代役を務めた元NHKでフリーアナウンサーの住吉美紀(47)にエールを送った。

 吉田は、新型コロナウイルス感染の疑いでPCR検査を受けていることが明らかになった住吉がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「Blue Ocean」(月~金曜前9・00)への出演を当面、取りやめることになったことを受け、20日放送で代役を務めた。

 放送終了後、インスタグラムのストーリーを更新した吉田は「住吉さんの1日も早い回復を願っています」とメッセージをつづった。

 放送で吉田は番組冒頭、「住吉美紀さんが体調不良のため、急きょ担当させていただくことになりました。不慣れが部分もたくさんあるかと思いますが、どうぞ11時までお付き合いください」とあいさつ。「きょうも住吉さんの元気な声、待っていらっしゃったと思います」としつつ、「私も住吉さんにエールを送る気持ちで、リスナーの方がいつものようになるべく楽しんでいただけるように頑張ります」とメッセージを送った。

 「ラジオを通じていつもの声をお届けできず、一番悔しい思いをしているのは住吉ご自身だと思います。気を付けていてもかかってしまうのが新型コロナウイルスの恐ろしさなんだと、私も実感しました」と語る場面もあった。

 住吉の所属事務所は19日、公式サイトで住吉が肺炎で緊急入院し、PCR検査を受けていることを公表。15日からリモート出演に切り替えていた同番組の出演を20日以降、取りやめると発表していた。

 住吉は16日に発熱し、その後高熱が続いたため、電話で問診したうえで19日に都内の医療機関で診察を受けた。CT検査で肺炎と診断され、緊急入院。同時に医師の判断でPCR検査を受けたという。家族は夫がいるが、子供はいない。

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2020年4月20日のニュース