コロナ感染のクドカン、ラジオ番組に電話出演し謝罪「自分の不注意」 体調は「バッチリ」

[ 2020年4月20日 15:32 ]

宮藤官九郎
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 新型コロナウイルスに感染し自宅療養中の脚本家で俳優、宮藤官九郎(49)が20日、TBSラジオ「ACTION」(月~金曜後3・30)に電話出演。宮藤の肉声は感染を公表した先月31日以降、初となる。番組冒頭、元気そうな声色であいさつし、「体調はバッチリ」と回復をアピールするも、「大変な病気でしたね、大変お騒がせしましたって。謝らなくてもいいって言う方もいるけど、僕の性格的なものもある」「治りました」とし、「自分の不注意だった。仕事関係の人に大変ご迷惑をおかけしました。お騒がせしました。申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 「ACTION」の月曜パーソナリティーを務める宮藤は、新型コロナウイルス感染を先月31日に公表した。今月13日放送の同番組にコメントを寄せ、7日に退院したと報告、「現在は自宅療養中ですが、いたって元気です」などと伝えていた。

 宮藤の休養中、代役は女優の伊勢志摩(50)が担当、アシスタントを担当するフリーアナウンサー・幸坂理加(31)と会話を交わし、現状を伝えた。と番組を進行していた。

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2020年4月20日のニュース