トレエン斎藤「ちゃんと自粛しているという数字は勇気になる」 大阪・梅田の人出減に

[ 2020年4月20日 15:19 ]

トレンディエンジェルの斎藤司
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 お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司(41)が20日、フジテレビ「情報LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)にパネラーとして生出演し、大都市で週末の人出が少なくなった結果を歓迎した。

 番組では、ビッグデータを用いた調査で、今年1月18日~2月14日の休日の人出と、今月19日の人出を全国の各都市で比較した数字を紹介した。東京・渋谷周辺では77・6%減、埼玉・大宮周辺で72・8%減で、最も減少率が高かったのは大阪・梅田周辺の86・9%だった。

 キャスターの安藤優子(61)から、「梅田、抜群に成績がいいですよ?」とコメントを求められた斎藤は、「吉村さんも率先してやっているイメージもありますし」と、大阪府の吉村洋文知事(44)のリーダーシップを評価した。

 番組では、大都市ではなく周辺都市に人が集まる「ドーナツ化現象」の問題を指摘したが、斎藤は「商店街に出ている人を言っちゃうようなニュースが多いですけど、こうやって数字を見ると、なんか誇らしいですよね、日本人として。みんな休業補償とかそんなあるわけでもないのに、ちゃんと自粛しているという数字は勇気になる」と前向きにとらえていた。

 この日、スタジオ外から出演した司会の俳優・高橋克実(59)は「日曜は天気が相当、良かったですけど、うちの周りしか出てませんけど、本当にシーンとしてましたよ」と話し、前日の自宅周辺の閑散ぶりを報告していた。

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2020年4月20日のニュース