立川志らく　高座自粛の長期化に「落語しゃべってないから、みんな忘れちゃったよ」

落語家の立川志らく
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　落語家の立川志らく(56)が20日、司会を務めるTBS「グッとラック！」（月～金前8・00）で、新型コロナウイルス感染拡大防止で高座を自粛しているため落語を「忘れちゃったよ」と、ぼやく一幕があった。

　番組には、アイスショーが延期になっている、フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん(29)が動画メッセージを寄せた。「早く皆さんの前で滑りたいという気持ちは凄く強いです。1日休むと(感覚を)戻すのに3日かかると言われているスポーツなので、どれだけ自分の感覚が失われているんだろうと思うと…」とコロナ感染の終息を祈っている様子。

　これに対し、志らくは「本当に浅田真央さんがおっしゃっている通り、スポーツの場合は1日休むと3日かかるっていうね。ただ休んでいるだけじゃなくて本当大変ですね」とコメントした。

　自身にも置き換えて「落語家だってそうですよ。私だってもう、ふた月ぐらい落語しゃべってないから。みんな忘れちゃったよ、ネタなんか本当に」とジョーク。

　こぼす志らくに、高野貴裕アナウンサー(40)も「そこは真打ち、忘れないで下さいよ」と突っ込んだ。