「たまむすび」代役・外山恵理アナ メッセージは「赤江さんにお渡しします」

[ 2020年4月20日 13:51 ]

TBSの外山恵理アナウンサー
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 新型コロナウイルスへの感染を公表したフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)がパーソナリティーを務める「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)が20日、赤江の感染公表後、初めて放送された。

 番組冒頭、代役を務める同局の外山恵理アナ(44)が「皆さん、心配なさっているかと思うんですが、土曜日に赤江珠緒さんから新型コロナウイルスの検査結果について発表がありました。もうテレビとかでご存知の方もいらっしゃると思うんですが…」と同局のサイトに18日に公表された赤江のメッセージを代読。「皆さんからたくさんのお便りとかメールも届いているので、赤江さんにお渡しします」と話した。

 月曜パートナーのカンニング竹山(49)は「パートナーも含め、我々出演者も大丈夫なのかというご心配の意見をいっぱいもらったんですけど、赤江さんも結構早めに休んでいたので、我々も保健所の(自宅待機の)要請には入らない。濃厚接触者には値しないですよということになり、月曜の僕から木曜の(土屋)怜央くんまで、全員出席ということになります」と自身をはじめ「博多華丸・大吉」の博多大吉(49)、「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)、アカペラグループ「RAG FAIR」の土屋礼央(43)らパートナーら共演者には濃厚接触者はいないことをあらためて報告した。

 赤江は18日に同局に「赤江珠緒のPCR検査結果が出ましたので、ご報告致します。赤江珠緒本人は新型コロナウイルス『陽性』。娘は『陰性』でした。4月15日に発症。今のところ自宅で療養中です。念のため11日以降は家族揃って社会活動を一切止めておりました。回復してラジオに復帰しましたら、私どもの体験をお話できたらと思っております」とメッセージを寄せている。

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