「スカーレット」第130話は20・0% 1カ月ぶり2日連続大台到達!終盤突入、稲垣“先生”に注目

[ 2020年3月6日 10:00 ]

NHK連続テレビ小説「スカーレット」のヒロインを務める戸田恵梨香
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)の第130話が5日に放送され、平均視聴率は20・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。第129話(4日)の20・1%に続き、2日連続の大台到達となった。

 2日連続の大台突破は、第105話(2月5日)の20・4%、第106話(2月6日)の20・3%、第107話(2月7日)の20・6%以来、約1カ月ぶり。終盤に入り、約31年ぶりの朝ドラ出演となる稲垣吾郎(46)がキーマンの医師・大崎茂義役で加入。フィナーレへの展開とともに、注目を集めているとみられる。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 第130話は、ついに武志(伊藤健太郎)が亜鉛結晶の作品を完成。喜びもつかの間、武志の体調が芳しくなく、喜美子(戸田)は気遣うが、武志は心配無用とばかりに取り合わない。不安が晴れない喜美子は八郎(松下洸平)に相談。実は武志自身も異変を感じて、ひそかに病院で検査を受けていた…という展開だった。

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2020年3月6日のニュース