木村太郎氏 生出演中の番組に苦言 新型コロナめぐる内容に「許すことが出来ない」

[ 2020年3月6日 16:39 ]

ジャーナリストの木村太郎氏
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 ジャーナリストの木村太郎氏(82)が6日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)で、「今日(スタジオに)行ったら言ってやろうと思っていた」と番組に対して不満をぶちまける場面があった。

 新型コロナウイルスをめぐり、木村氏は「僕は政府、頑張ってると思うんですよ。足を引っ張っているのは、実は感染症の専門家じゃないか」と持論を展開。「昨日この番組を見ててね、テレビに向かって怒鳴ってたんです。“そうじゃないだろう”って」と、5日の特集にモノを申した。

 「議論がね…」と感染症の識者らを交えた討論について言及。「新型ウイルスって言っても、季節性の、流行性の感冒とそんなに違わないじゃないかって。インフルエンザで(年間)1万人も関連で死亡しているんだから、それが多少増えたって、それは大した問題じゃないんだいうことだったですよね。そのために国民の大きな生活が犠牲になるのは、いかがなるものか。そう(いう内容)だったでしょ」と前日の同番組を視聴しての印象や感想を述べた。

 安藤優子キャスター(61)が「そういうふうな議論ではなかったです」と否定すると、木村氏は「そういうふうに聞こえたんですよ」と、さらに熱弁。インフルエンザと新型コロナウイルスをめぐる致死率を比較しながら、「一番危ないのは僕らなんです…僕らの世代っていうのは犠牲になる可能性がある」と高齢者として危機感を示した。

 再び前日の討論について「感染症と同じだから、ちょっと国民の犠牲の方を大きくしないで、ここんところは手荒くやっておこうという…思い出したのは姥(うば)捨て山」と解釈したという。「国民全体の利益のために年寄りが感冒して死んじゃうっていうのは…とりあえず(高齢者には)我慢してもらおうって議論が今、通っている訳。この姥捨て山議論だけは許すことが出来ない」と続けた。

 安藤キャスターが「それはないと思います。重症化を避けようって方向に切り替えるべきではないかという議論だったと思います」と再び説明しても、木村氏は「インフルエンザに毛の生えたようなもんじゃないか、年寄りが何人か死んでもしょうがない…これはね、ちょっと僕は許せないな。昨日の(番組の)流れはそうだった」と譲らなかった。

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