日テレ「シューイチ」 放送10年目の節目に30分拡大 「誰だって波瀾爆笑」は終了

[ 2020年3月6日 12:32 ]

日本テレビ「シューイチ」でMCを務める片瀬那奈(左)と中山秀征(C)日本テレビ
Photo By 提供写真

 放送10年目を迎える日本テレビの日曜朝の情報番組「シューイチ」(日曜前7・30)が4月から放送時間が30分拡大されることが6日、同局から発表された。トーク番組「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)は3月いっぱいで終了する。

 放送10年という節目の年に、午前9時55分までの放送が10時25分まで第2部として延び、約3時間の大型生番組になる。司会は中山秀征(52)と片瀬那奈(38)は変わらず担当。コメンテーターの「KAT―TUN」の中丸雄一(36)も引き続き出演する。

 ニュースのまとめコーナーである「旬一」やトレンド情報コーナー「シューwhich」など新設コーナーも用意。第2部の午前9時55分からはグルメや旅、アミューズメントなど、気になる最新情報満載のロケ企画「シューイチプレミアム」を放送する。

 10時台の情報番組では、すでにTBS「サンデージャポン」フジテレビ「ワイドナショー」の2番組が放送されている。日曜朝の勢力図に変化が起きるか注目される。

 「誰だって波瀾爆笑」が1992年から16年間放送された「いつみても波瀾万丈」をリニューアルし、2008年10月にスタート。フリーアナウンサーの堀尾正明(64)と俳優の溝端淳平(30)、タレントの岡田結実(19)をMCを務め、爆笑トークでゲストの人生を紐解いていくトーク番組で、11年半の歴史に幕を下ろすことになる。

続きを表示

2020年3月6日のニュース