「ケイジとケンジ」第8話9・4% 東出昌大の「僕は結婚してませんし子供も…」のセリフが話題

[ 2020年3月6日 10:11 ]

テレビ朝日「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」完成披露試写会に登場したダブル主演の桐谷健太(左)と東出昌大
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 俳優の東出昌大(32)と桐谷健太(40)がダブル主演するテレビ朝日のドラマ「ケイジとケンジ」(木曜後9・00)の第8話が5日に放送され、平均視聴率が9・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。

 初回は12・0%と好スタートを切ったが、東出が女優の唐田えりか(22)との不倫が原因で、妻で女優の杏(33)と別居していることが明らかになってから初めての放送となった第2話は9・7%にダウン。第3話では一転10・3%と2桁を回復するも、その後は第4話=8・3%、第5話=9・3%、第6話=9・9%、第7話=9・7%と推移した。第3~7話では上司に「おまえ、終わったな」と叱責(しっせき)されるシーンや、「堅実で穏やかな家庭を持ちたい」などという東出のプライベートを想起されるセリフがあるなどで話題に。今回も「結局独りぼっちが寂しいんでしょ」「僕は結婚してませんし子供も…」などのセリフがあり、「東出はどういう気持ちなんだろう??」「結婚しとるし子どもおるのに」などとのつぶやきがネット上に散見された。

 桐谷が教師から転職した熱血刑事・仲井戸豪太、東出が東大出身のエリート検事・真島修平を演じ、対照的なコンビで難事件に挑む。人気ドラマ「HERO」(フジテレビ)シリーズなどで知られる福田靖氏が脚本を手掛けている。

 第8話は、仲井戸豪太(桐谷)は虐待を受けている可能性がある6歳の少女・三崎笑美(渋谷南那)と二人で暮らしている母親・三崎真由子(桜井ユキ)に任意同行を求める。しかし、真由子は虐待を否定。そこで、証拠を探すべく、捜査には担当検事となった真島修平(東出)も加わる。そんな中、無職の男・加瀬沢太一(三村和敬)がフリーターの段田拳四郎(松永拓野)に暴行を加え、逮捕される。やがて二つの事件は思わぬ焦点で交わることになり…という展開だった。

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2020年3月6日のニュース