「スカーレット」松下洸平 涙の撮了「八郎に出会うために今まで落ち続けてきたのかな」

[ 2020年3月6日 19:36 ]

連続テレビ小説「スカーレット」で朝ドラ初出演、ブレイクした松下洸平(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)で主人公・川原喜美子(戸田恵梨香)の陶芸と人生に大きな影響を与える陶工・十代田(そよだ)八郎役に抜てきされ、ブレークした俳優の松下洸平(こうへい、33)が6日、同局「ごごナマ」(月~金曜後1・00)に生出演。涙のクランクアップを振り返った。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める大阪生まれのヒロイン・川原喜美子の波乱万丈の生涯を描く。

 八郎は喜美子と結婚し、離婚。“同業夫婦”の難しさも描かれた。八郎にハマる視聴者が続出し「八郎沼」というワードも生まれた。

 ドラマは2月29日にクランクアップ。松下は戸田から花束を贈られ、ハグ。「もう4回ぐらい朝ドラのオーディションを受けて、書類選考で落ちたこともありました。1次審査から上に行ったことがなくて。もう縁がないんだとあきらめて、最後のつもりで『スカーレット』のオーディションを受けさせていただいて。八郎に出会うために今まで落ち続けてきたのかなと思います」と涙ぐんだ。

 自身のVTRを目にし「ちょっと来る(こみ上げる)ものがありましたね。僕は10年間、舞台を続けてきたんですが、32歳になって舞台俳優としてもう1つ上に行くためには、単純な思いですが、朝ドラしかなかったんです。もっともっと広い世界を見てみたいという気持ちが、どうしても捨て切れなくて、あきらめずにオーディションを受け続けてきました。もちろん、悔しい思いもたくさんしましたが、それが逆に僕の原動力になったというか。こうやって『スカーレット』で見つけていただいたのは、本当にうれしかったですね」と朝ドラへの思いを明かした。

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