吉村府知事、コロナ陽性者の“その後の経過”も公表へ 橋下徹氏「大賛成」「どう回復したのか発信すべき」

[ 2020年3月6日 15:34 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

 吉村洋文大阪府知事(44)が6日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの陽性陰性を公表してきた府の公式サイトで、今後は陽性者の状況とその後の経過も公表すると報告した。

 6日の午後0時34分にツイッターで「これまで大阪府のHPで日々の検査数、陽性陰性を公表してきたが、今後は、陽性者の状況とその後の経過(無症状、軽症、重症、退院等)もHP上で公表していく」と投稿。

 「ちなみに、本日現在の陽性者数合計18名(内ライブと何らか紐づく人15名、いずれも軽症か無症状)、検査合計数707件」と報告し、「メディアはその後を報じない」と指摘した。

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(50)はツイッターで、吉村知事の投稿に「大賛成!」と反応。「陽性や重症者だけを大騒ぎせず、陽性でも無症状の場合や、症状があってもどう回復したのかを積極的に発信すべき。数日寝てたら回復した事例も多くあると聞く。全国の自治や厚労省は大阪を倣うべき。本来はメディアが伝えるべき!」と賛同した。

続きを表示

2020年3月6日のニュース