元AKB48・仲川遥香 一家離散の衝撃過去を初告白「児童養護施設に入りました…」

[ 2020年3月6日 20:40 ]

元AKB48でタレントの仲川遥香
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 元AKB48でタレントの仲川遥香(28)が、6日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。隠してきた衝撃の生い立ちをカミングアウトした。

 現在、ジャカルタで生活している仲川。2012年にJKT48に移籍するとブレークし、受けたCMも20本以上と卒業した今も絶大な人気を誇っている。順風満帆な仲川だが、今回隠された自身の経歴を初告白した。

 92年、仲川は4人きょうだいの次女として生まれた。父は無名のプロレスラー、母は専業主婦という環境だった。しかし3歳のころ、両親が離婚し親権は父が持つことに。経済的に不安定だった父は、祖母に子供たちを託し家を去ってしまった。祖母は決して裕福な暮らしぶりではなく、収入・貯金もわずか。「主食は、なめたけとわずかな白米でした」と当時を振り返り、食事をめぐってきょうだいげんかもあった。

 祖母は、消費者金融から借金をして家族を養っていたが返済が滞り厳しい取り立てが来たこともあった。8歳のころ、見知らぬ大人に連れていかれた先は児童養護施設。祖母が心臓病で入院したため、やむを得ない対処だった。

 14歳のとき、そんな負の連鎖を抜け出すチャンスが訪れた。友人からAKB48のオーディションを勧められたのだ。「こんな生い立ちの自分が本当にアイドルを目指していいのかな…」と大いに悩んだという。一番信頼していた姉にそのことを相談すると「頑張ってね!」と応援してくれた。

 見事オーディションを勝ち抜いた仲川は、18歳で選抜メンバー入り。ただ、活躍すればするほど「児童養護施設で育ったこと絶対にバレたくない…」という思いが強くなった。「アイドルのイメージを損ねるかもしれない」と思った仲川はとんでもない方法を考え付く。

 それは“家族詐称”。例えば、取材で家族に関するエピソードを聞かれると「私のお母さんはすごく料理が上手で…」などとエピソードを創作。「自分で理想の両親や家族を作って話していた」といい「ちゃんとした家庭で育ってないのが恥ずかしかった」と心境を吐露した。

 また、世間に知られないように仲良しだった姉との接触を避けるようになった。そのことを仲川はいまだに後悔しているという。昨年5月、親戚から1本の電話が入った。「お姉ちゃんが、死んじゃった…」とまさかの報告だった。

 「かわいがってくれた姉の死に目に会うことが出来なかった」。過去の自身を責める仲川だったが、姉はシングルマザーで、残した3人の子供たちがいたこともわかった。心臓病を持つ祖母では面倒を見られず、児童養護施設に入ることになってしまう。「日本に戻り姉の子どもの面倒を見る」か「インドネシアで歌手を続けるべき」か。

 仲川が決めたのは「この子たちのためにインドネシアに残る」という選択肢だった。「今も施設にはたくさんの子どもたちがいる。そういう子たちに、私みたいな人でも『できるよ!』と伝えていきたい」という思いからだった。現在、姉の子どもたちは児童養護施設に通っているが、仲川はクリスマスプレゼントを贈るなどして支援しているそう。姉の死を通じて「大切な家族と2度と疎遠にならない。家族の本当の大切さを理解できた」と前を向いた。

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