「あさイチ」近江アナ“朝ドラ受け” 武志の白血病告知に「どういう表情をして迎えていいものか」

[ 2020年3月6日 09:16 ]

NHKの近江友里恵アナウンサー
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)の第131話が6日に放送され、主人公・川原喜美子(戸田)の長男・武志(伊藤健太郎)の病名は白血病と判明した。直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”では、近江友里恵アナウンサーが「どういう表情をして迎えていいものか」と反応した。

 この日の「あさイチ」はプレミアムトークで戸田が登場。番組冒頭、「いつからか、近江アナウンサーのリアクションを見るのが楽しみでした」と笑顔であいさつ。そんな戸田の言葉に、近江アナも「喜美ちゃん、見てくれてたんですか?」と感激した。

 そんな中、この日の「スカーレット」では終盤に元SMAPの稲垣吾郎(46)演じる医師の大崎から喜美子が武志の病名を告知されるシーンが…。近江アナは「きょうはどういう表情をして迎えていいものか…」と複雑な心境を吐露。博多大吉(48)も「近江さんの素直なリアクションが…」とフォローを入れた。

 戸田は「八郎さんと2人のシーンの後の話題になってた後のすごい照れてるリアクションがあったじゃないですか。いろんな方から連絡来たんですよ。『近江アナウンサーのリアクションがやばい』って」と、第12週「幸せへの大きな一歩」で喜美子と八郎(松下洸平)のキス寸前のシーンの朝ドラ受けで照れまくっていた近江アナの様子に触れた。これには、近江アナも「あの回はやばかったですね」と苦笑するばかり。

 気を取り直すように「大変な告知が…」と近江アナ。戸田も「いよいよここから病気がわかって、息子の武志と向き合っていく物語になります」と前を向いた。

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2020年3月6日のニュース