吉沢亮「山崎賢人に感謝」日本アカデミー賞最優秀助演男優賞「次は続編で2人でこようぜ」

[ 2020年3月6日 21:34 ]

俳優の吉沢亮
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 第43回日本アカデミー賞の授賞式が6日、都内のホテルで行われ、最優秀助演男優賞に「キングダム」(佐藤信介監督)出演の吉沢亮(26)が選ばれた。

 紀元前の中国春秋戦国時代を描いた原泰久氏による同名漫画の実写化作品。吉沢は中華統一を目指す「えい政」と主人公の親友・漂(ひょう)の2役を演じた。

 昨年新人賞を受賞した吉沢は「去年、新人賞でこの場にこさせていただいて、まさか最優秀をいただいて…ここでスピーチをすることになるとは想像もしていなかったのでちょっと緊張しています」と感極まった様子。

 「僕が優秀助演男優賞をいただいたときに、一番最初に連絡をくれたのが、(キングダム)主演の山崎賢人で。『次は続編で2人でこようぜ』ってアツい話をしていたんですけど、本当に彼が主演でみんなを引っ張ってくれたおかげで、凄く素敵な作品になったと思うし、彼と一緒にお芝居をしたことで、こうやって賞をいただける結果になったのかなと思います」と同世代の“戦友”に感謝した。

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2020年3月6日のニュース